お知らせ
2025年06月25日
健保レター第134号 知っておきたい熱中症予防の基本

 熱中症は高温多湿な環境に長時間いることで、体温調整が上手く働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。

自身のいる環境が❶気温が高い❷日差しが強い❸急に暑くなった❹湿度が高い❺風が弱い❻熱波の襲来

❼エアコンのない部屋❽人が密集しているなど熱中症が発生しやすい条件に当てはまっていないか確認しましょう!

熱中症予防チェック

下記項目を毎日確認して、体調の小さな変化に注意して過ごしましょう!

☑よく眠れたか

☑二日酔いはしていないか

☑休憩中は身体を冷やしているか

☑こまめに水分・塩分を補給しているか

☑食事をしたか

☑熱中症警戒アラートを確認したか

熱中症の予防行動

▶扇風機やエアコン温度をこまめに調節

▶遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用

▶外出時には日傘や帽子を着用

▶天気の良い日は日陰の利用、こまめな休憩

▶吸湿性・速乾性のある衣服を着用

▶保冷剤、氷、冷たいタオルで体を冷やす

▶室内でも外出時でものどの渇きを感じていなくてもこまめに水分・塩分を補給する

⚠熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラート発表時には、外出を控え、暑さを避ける

熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラート

熱中症の危険性が極めて高くなると予測された時に、注意喚起や熱中症の予防行動を促す情報です。

環境省熱中症予防情報サイト – 熱中症警戒アラート (env.go.jp)

応急処置

参考資料:環境省熱中症予防情報サイト – 熱中症警戒アラート (env.go.jp)  熱中症予防のための情報・資料サイト | 厚生労働省 (mhlw.go.jp) 中央労働災害防止協会「:知っておきたい熱中症予防の基本」監修堀江正知

健保レターの目的 環境の変化に負けない心と身体づくりを支援し、自分らしくいきいきと働く社員をひとりでも多く増やすために持続可能な開発目標(SDGs)の「すべての人に健康と福祉を(SDGs3)」更に「質の高い教育をみんなに(SDGs4)」に貢献して参ります。