お知らせ
2025年04月25日
健保レター第132号睡眠休養感のある眠り

良い睡眠には、量(時間)と質(休養感)が大切です。

睡眠時間を確保し、睡眠休養感を高める工夫を日常生活に取り入れましょう。

毎日を健やかに過ごすための睡眠5原則

❶からだとこころの健康に適度な長さで休養感のある睡眠をとる

❷光・温度・音に配慮した良い睡眠のための環境づくりを心がける

❸適度な運動、しっかり朝食、寝る前のリラックスで眠りと目覚めのメリハリをつける

❹カフェイン、お酒、たばこなど嗜好品とのつきあい方に気をつける

❺眠りに不安を覚えたら専門家に相談する

▶睡眠習慣を改善しても眠りの問題が続く場合、専門家に相談しましょう。

日本睡眠学会

良い睡眠から健康に

良い睡眠のためにできることから始めましょう!

◆環境 光・温度・音

・寝る前や深夜のパソコン・ゲーム・スマホ使用は避けましょう

◆生活習慣 運動・食事・リラックス

・ストレスが高い状態のまま寝床に入ると睡眠休養感が低下します

日中のうちにストレスを発散させ、寝る前にリラックスする方法を身につけましょう

◆嗜好品 カフェイン・酒・たばこ

・夕方以降のカフェイン摂取、飲酒、喫煙は睡眠の妨げになるため控えましょう

・寝酒習慣はかえって眠りを悪化させます

・就寝直前の夕食や夜食習慣も眠りを妨げるため、食習慣も併せて見直しましょう

 

参考資料: 健康づくりのための睡眠ガイド2023・日本睡眠学会

★健保レターの目的 環境の変化に負けない心と身体づくりを支援し、自分らしくいきいきと働く社員をひとりでも多く増やすために持続可能な開発目標(SDGs)の「すべての人に健康と福祉を(SDGs3)」更に「質の高い教育をみんなに(SDGs4)」に貢献して参ります。