お知らせ
2024年03月25日
健保レター第119号健康な人はみんな歩いています

手軽にできる運動は歩くことです。

歩くと血流が良くなり脂肪や糖質を燃焼し、持続すると筋肉がつき心肺機能も内臓も強くなります。

ウォーキングの効果

❶余分な脂肪や糖質を燃焼させる

❷糖尿病やメタボリックシンドロームを予防する

❸足腰の筋肉が鍛えられ、転倒防止になる

❹うつ病の予防に効果的

1日8000歩以上!そのうち20分程度速歩を行うと

メタボリックシンドローム、高血圧、糖尿病の予防・改善につながります!

1日1000歩多く歩くことに挑戦

携帯電話やスマートフォンで測る

 歩数計がなくても携帯電話の歩数計機能やスマートフォンのアプリを利用すれば歩数を測れます。

 自動で記録も出来て便利ですよ。

新しい場所を歩いて気分転換を

 いつもの生活で8000歩を達成できる人も新しい場所を歩くと気分が変わります。

 階段や勾配が違えば筋肉への刺激も変わり効果的です。

昼休みに10分歩いてプラス1000歩

 「なかなか8000歩に届かない」という人は昼休みに歩いてみましょう。

 昼食や買い物のついでにちょっと遠回りすれば負担になりません。

夕食後は歩くのに最適時間

 副交感神経が優位になる夕食後から寝る1時間前は効果の高い時間帯。

 血流が良くなり自律神経も整えられ、疲労回復にも役立ちます。

 ※人通りの多い明るい道を歩く、家族と一緒に歩くなど防犯対策を徹底してください。

参考資料:MY HEALTH UP COMPAIGN [監修]関谷剛 東京大学未来ビジョン研究センター ライフスタイルデザイン研究ユニット客員准教授 医師 医学博士

 

[健保レターの目的] 環境の変化に負けない心と身体づくりを支援し、自分らしくいきいきと働く社員をひとりでも多く増やすために

持続可能な開発目標(SDGs)の「すべての人に健康と福祉を(SDGs3)」更に「質の高い教育をみんなに(SDGs4)」に貢献して参ります。