2024年は全国的にスギ・ヒノキの花粉飛散数が減少する地区が多いと予測されます。
前年(2023年春)と比較して、ほとんどの地域で減少しますが、
南関東から東海は前年並みか多くなると予測されます。
今日からできる花粉症対策
食生活
花粉の時期の健康のためには、規則正しい食生活が重要です。
暴飲暴食は避け、お酒やお菓子は控え目にして体に負担をかけないようにしましょう。
体に優しいお茶や野菜をたくさんとり、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
生活習慣
帰宅後
玄関前で服についた花粉を払い落としてから室内に入りましょう。
うがいや洗顔で、花粉を洗い流すと効果的です。
室内
花粉シーズンにはドアやサッシをしっかりと閉めて外からの花粉の侵入を防ぎましょう。
外から持ち込まれた花粉を除去するためにも、こまめな掃除を心がけましょう。
服装
外出時はコートや上着など一番上に着るものはウール素材を避け、
できるだけツルツルとした凹凸のない素材の服を選びましょう。
外出先では花粉が顔に触れないように帽子やマスクをして、サングラスやメガネをかけましょう。
体調管理
早寝早起きをする、バランスのとれた食事をとる、適度な運動をするなど、体調を整えましょう。
寝具
花粉シーズンに布団は外に干さず、布団乾燥機などを使うようにしましょう。
どうしても干したい場合は、花粉の飛散量の少ない午前中に。
早めの服用で花粉症の症状が軽減
予防の基本は花粉を吸い込まない、自宅に持ち込まないためのマスクや眼鏡、
服装、掃除や換気などの工夫です。
そして、花粉の飛散が始まる前にアレルギー性鼻炎用の内服薬や点鼻薬を使用して頂くのが効果的です。
出典:大久保公裕(著)「あなたの知らない花粉症の治し方」〈暮しの手帖〉より作成
参考資料:アレジオンHP https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/forecast/
★健保レターの目的
環境の変化に負けない心と身体づくりを支援し、
自分らしくいきいきと働く社員をひとりでも多く増やすために
持続可能な開発目標(SDGs)の「すべての人に健康と福祉を(SDGs3)」
更に「質の高い教育をみんなに(SDGs4)」に貢献して参ります。