保険証は大切に扱いましょう

お金と同様に価値ある大切なもの

健康保険の被保険者になると、「健康保険被保険者証(保険証)」が交付されます。健康保険の被保険者であること、または被扶養者であることは、この保険証によってはじめて証明されます。

この保険証さえ提示すれば、被保険者(本人)、被扶養者(扶養家族)として、健康保険の扱いで病気やケガなどについての診療、投薬、入院治療などが受けられます。したがってこの保険証は、お金と同様に価値のある大切なものといえるでしょう。

病院に預けっぱなしにしたり、汚したりすることのないようにしましょう。また、他人との保険証の貸し借りによる不正使用は、違法行為となり処罰の対象になります。

紛失によって思わぬトラブルに遭うこともありえますので、取り扱いには十分注意して大切に保管してください。

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喪失したら健保へ返却を

退職などで当健保の資格を喪失した場合は、退職日の翌日からは当健保の保険証は使用できません。保険証は、すみやかに当健保へ返却してください。

喪失後に病院にかかるときは、必ず喪失後に加入している健保の保険証を窓口へ提示いただくようお願いいたします。

なお、資格喪失後誤って本人やご家族が当健保の保険証を使用した場合は、後日当健保が負担した医療費を返還していただくことになりますので、ご注意ください。

また同様に、被扶養者(ご家族)が就職などで当健保の扶養からはずれた場合も、該当者は就職日以降当健保の保険証は使えませんので、誤って使用されないようご注意ください。

70歳以上の方には高齢受給者証

75歳になると後期高齢者医療制度の対象となりますが、それまでの間、後期高齢者医療制度に加入しない70歳以上の方には健保組合から「健康保険高齢受給者証」が交付されます。これは病院窓口の負担割合を示す証明書で、医療機関では必ず保険証と併せて提示が必要です。

なお、保険証と同様に、当健保の資格がなくなったとき(扶養からはずれたときや後期高齢者医療制度に加入したときなど)は、当健保へ返却してください。