健保レター

No.

17

2015年9月
日本人のためのがん予防法

 残暑厳しい折、元気にお過ごしでしょうか?
暑い日が続きますので、体調を崩さないようお過ごしくださいね。
 
 さて、今回はがんについての健康情報をお伝えします。
日本は2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる世界有数のがん大国です。
がん患者の3人に1人は、働く世代(20~65歳)とも言われています。
がんに罹患しないよう「日本人のためのがん予防法」を紹介します。

≪日本人のためのがん予防法≫
禁煙…たばこは吸わない。他人のたばこは避ける。
節酒…飲むなら節度のある飲酒をする。
食事…食事は偏らずバランスよく摂る。
   *塩蔵食品、食塩の摂取は最小限にする。
   *野菜や果物不足にならない。
   *飲食物を熱すぎる状態でとらない。
身体活動…日常生活を活動的に過ごす。
体形…成人期での体重を適正な範囲に維持する。
   (太りすぎない・痩せすぎない)
感染…肝炎ウイルス感染の有無を知り、
   感染している場合はその治療の措置をとる。

≪自分で防げるがんもある≫
 胃がんの8割以上は、ピロリ菌が原因です。
ピロリ菌に感染すると胃の粘膜が荒れ、慢性胃炎や胃潰瘍、
さらに(まれに)胃がんに進展します。
 しかし、ピロリ菌は薬を1週間服薬するだけで除菌でき、
胃炎や胃潰瘍の治療としてなら、保険も適用されます。
 平成27年春または秋の健康診断で実施のABC検診の結果がBCD判定の方は、
ピロリ菌に感染していたり胃粘膜の萎縮が進んでいるなど胃がんのリスクが高い方です。
必ず病院に行きましょう!

 生活習慣を改善することでがんを予防し、
早期発見!早期治療!のためにも、がん検診を受けましょう。

~がん検診のススメ冊子より抜粋~

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