健保レター

No.

80

2020/12/25
整骨院・接骨院の正しいかかり方

2021年もお役にてる健康情報をお伝えして参ります。

宜しくお願い致します。

 今回の健保レターは「整骨院・接骨院の正しいかかり方」をお伝えします。

整骨院・接骨院では「柔道整復師」と呼ばれる専門家が施術を行っています。

「各種保険取扱」などと表示されていますが、

保険証を使ってかかることができる施術は限られています。

 

《保険証が使える》

〇骨折、不全骨折、脱臼

 ※緊急時の応急処置以外が医師の同意が必要

〇外傷性のケガによる打撲、捻挫、挫傷(肉離れ)

 ※負傷原因が明確な場合に限る

 

《保険証が使えない》全額自己負担になります。

✖日常生活による疲れ、肩こり、腰痛

✖スポーツによる肉体疲労、筋肉痛

✖神経痛(リウマチ、関節炎、ヘルニアなど)

✖脳疾患後遺症などの慢性病

✖症状の改善がみられない長期の施術

✖加齢による腰痛や五十肩の痛み

✖原因や負傷日が不明なケガ

✖業務中や通勤途上のケガ(労災保険の対象となります)

 

整骨院・接骨院(柔道修復師)にかかるときは、こんなことにご注意を!

症状や負傷原因を正確に伝える

負傷の原因を正しく伝えてください。

外傷性の負傷でない場合は、健康保険を使うことができません。

ついで受診しない

「ついで」の受診は全額自費診療となりますので注意しましょう。

書類は自分で署名する

「療養費支給申請書」はよく確認して自分で署名してください。

重複治療はできません

病院での治療との重複はできませんので、注意しましょう。

領収書は必ずもらう

通院の度に必ず受け取り、大切に保管してください。

 

健康保険組合では誤った請求がないか申請書をチェックしています。

みなさんに施術内容を確認することもありますので、領収書は必ずもらって保管してください。

保管する際に柔道整復師の伝えた内容等、受診のメモも残しておくと照会がスムーズに進みます。

 

参考資料:JSR健保NEWS Vol.56「整骨院・接骨院にかかるとき」

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