健保レター

No.

90

2021/10/25
必ず受けたい5つのがん検診

早期がんを発見できるのはがん検診だけです。

がんの多くは早期のうちは自覚症状がほとんどなく、

気づいた時にはかなり進行していることが少なくありません。

健康な時にこそがん検診を受けましょう!

胃がん検診 

どちらか1つを選択

  • 胃部X線検査 

 バリウムと発泡剤を飲み胃の大きさや形、胃壁の変化などを観察

  • 胃内視鏡検査

 内視鏡を挿入し、胃の中を直接観察

大腸がん検診 

異常があれば二次検診を受ける

  • 一次検診 便潜血検査

 自宅で簡単に採取でき、がんの早期発見に効果的

  • 二次検診 大腸内視鏡検査

 内視鏡を挿入し、腸内の細部を観察

肺がん検診 

異常があれば二次検診を受ける

  • 一次検診 胸部X線検査

 X線で肺にがんを示す影がないか観察

 ※喀痰細部検診を行うこともある

  • 二次検診 胸部CT検査

 より細かい診断ができるコンピューター断層撮影

乳がん検診

どちらか1つを選択

  • マンモグラフィ検査 

 乳腺専用のX線装置で乳腺組織の中を観察

  • 乳エコー検査 39歳以下推奨

 高濃度乳房の人は併用がおすすめ

子宮頸がん検診

異常があれば二次検診を受ける

  • 一次検診 細胞診

 子宮頸部の細胞を採取し、がん細胞の有無を調べる

  • 二次検診 コルポスコープ検査

 子宮頸部の粘膜を拡大し、細かい部分を観察

その他にも婦人科がん検診については「卵巣がん検診」があります

  • 超音波検査

 超音波でがんの有無やリンパ節転移がないかを調べる

  • 血液検査(腫瘍マーカー)

 血液の中の腫瘍マーカーを調べる

こんな人は要注意!

▶卵巣がんの家系である

▶結婚・妊娠・出産の経験がない

▶初潮が早い、閉経が遅い

▶動物性脂肪を多く摂取する

 

乳がん・子宮頸がん・卵巣がんのがん検診については「女子被保険者特別健診」として

JSR健康保険組合の女子被保険者には、それぞれ年度内1回に限り、

健診費用の補助を致します(上限合計3万円)。

JSR健康保険組合HP(女性被保険者特別健診)https://www.jsrkenpo.or.jp/hoken/h_sippei/fujin/

 

がん検診時の新型コロナウイルス感染症への対応について

★新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、受診当日に体温測定を行っていただき、

 マスクの着用をするほか、 手洗いや咳エチケットの徹底にご協力をお願いします。

★次の項目のいずれかに該当される人は受診を控え、

 別の日に受診して頂くようお願いします。

 ■風邪症状が持続している人

 ■発熱(平熱より高い体温、あるいは体温が37.5度以上を目安とする)、

 咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気、

 嘔吐、味覚障害、嗅覚障害などの症状がある人

 ■2週間以内に法務省・厚生労働省が定める諸外国への渡航歴のある人

 (およびそれらの人と家庭や職場内等で接触歴のある人)

 ■2週間以内に新型コロナウイルスの患者やその疑いがある患者

(同居者・職場内での発熱含む)との接触歴がある人

 ■新型コロナウイルスの患者に濃厚接触の可能性があり、

 待機期間内(自主待機も含む)の人

 

参考資料:JSR健保NEWS VOL.58「必ず受けたい5つのがん検診」・

JSR健康保険組合HP(女性被保険者特別健診)・四日市令和3年医療機関で

行うがん検診のお知らせ「新型コロナウイルス感染症への対応について」

 

 

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