健保レター

No.

71

2020/02/25
女性の健康週間

早春の候、元気にお過ごしでしょうか?

3月1日~3月8日は女性健康週間です。

産婦人科医が女性の健康を生涯にわたって総合的に支援することを目指し、

女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすことを

総合的に支援するため、国や地方公共団体、関連団体が一体となり、

さまざまな活動を展開しています。

女性の健康について皆で考えてみましょう!

《イライラ、不安、落ち込み・・・ホルモンバランスの乱れが原因かも・・・》

こんなお悩みありませんか?

ちょっとしたことでイライラする
朝までぐっすり眠れない、眠りが浅い
寝ても疲れがとれない
頭痛や肩こりが慢性的にある
食欲がない
不安な気持ちになり、落ち着かない
生理の周期が一定していない

心身の不調が続くのは、ストレスや女性ホルモンの乱れが原因かもしれません。

 

《女性の体の変化がこころの不調につながることも・・・》

女性は1ヵ月周期、または出産や更年期などの一生を通して、ホルモンバランスが大きく変化します。

月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)

月経前になると、こころと体に現れる不調を月経前症候群(PMS)といいます。

女性ホルモンの分泌量が急激に減少し、イライラや不安、体には頭痛や腹痛などの症状が現れます。

日常生活に支障が出る症状を月経前不快気分障害(PMDD)といいます。

どちらも月経が終わると症状がなくなるか軽くなります。

周産期うつ病

出産後にわけもなく涙がでたり、イライラや不安が募り、憂鬱な気分になることを

「マタニティー・ブルー(ズ)」といい、10%の人が経験するといわれています。

更年期うつ病

女性ホルモンのエストロゲンの分泌が低下することで、ほてりやのぼせ、めまい、動悸、

倦怠感などの身体症状が現れ、不眠、不安感、気分の落ち込み、意欲の低下が起こります。

 

《女性ホルモンのバランスを整える》

女性ホルモンのバランスが乱れると、心身の不調につながります。

バランスを整える生活を心がけましょう。

月経リズムを把握する

基礎体温を測ることをおすすめします。

栄養バランスの良い食事をとる

毎日の食事は、主食(ぱん・ごはん)、主菜(肉や魚、卵、大豆製品)、副菜(野菜や海藻、きのこなど)のほか、

牛乳・乳製品、果物など様々な食材を適量摂ることを心がけましょう。

規則正しい生活をする

毎日同じ時間に起床・就寝・食事をすることを心がけましょう。

 

《ストレスを上手にコントロール》

こまめなセルフケアで、ストレスを上手にコントロールしましょう。

「休養・気分転換」と「問題解決」をバランスよく実践するのがポイントです。

休養・気分転換 

自分に合う方法でリフレッシュ&リラックス

家事や仕事を休む、運動、入浴、快適な睡眠、笑う、音楽を聴く、アロマテラピー、趣味を楽しむ、旅行

問題解決

物事のとらえ方を変えてみる

決めつけない、楽観的に前向きに考える、ひとつにとらわれすぎない、白黒つけないことも大切

誰かに相談してみる

話すだけでも心が軽くなる、孤独感や不安感が軽減、自分を客観視することができる、アドバイスがもらえる

 

できることを見つけて、元気にお過ごしください。

参照:私の笑顔「女性のこころケア」監修 降矢英成 赤坂溜池クリニック院長

健保レター一覧