健保レター

No.

83

2021/03/25
在宅ワークとオフィスワークの無理のない作業姿勢

 肩こりや腰痛などの不調を抱える方が増えています。

ご自分の作業姿勢を見直し、少しでも快適にパソコン作業が行えるよう健康情報をお伝えします。

 

無理のない作業姿勢👉デスクトップ型パソコン

  • 目とディスプレイ画面の距離は40cm以上
  • ディスプレイ画面の上端が目の高さと同じかやや下
  • 手指は自然にキーボードに届く
  • 足裏全体が床につく
  • 肘の角度は90度以上にする
  • 背もたれにしっかり背を当てる
  • 椅子に深く腰をかける
  • 椅子と太ももの間に手指が入るゆとり(必要に応じてフットレストを使用する)

 

無理なない作業姿勢👉ノート型パソコン

  • 目とディスプレイ画面の距離は40cm以上
  • ディスプレイ画面の上端が目の高さと同じかやや下
  • クッションや座布団を使い背中や腰部をフィットさせる
  • 机で腕を支える
  • 椅子の高さを座布団で調整して、肘の角度を90度以上にする
  • 姿勢に合わせてディスプレイやキーボードの角度を調整
  • ノートパソコンスタンドを使用し、前傾姿勢やねじれ姿勢を防ぐ
  • 足の裏が床に届かない場合は、十分な広さのある安定した台を置いて、座面と高さを調整する。

 

無理なない作業姿勢👉座卓でのパソコン作業

床に座る姿勢は、画面をのぞき込むため猫背になりやすく、頸部や腰部への負担が大きくなります。

対策として座椅子・タオルや厚めのクッションを使い骨盤を立てて背骨が自然なカーブを描くよう座る環境を整えてください。

  • ディスプレイ画面は目の高さより少し低くなるように設置する

 ※本などをモニターの下に敷くことで調整できます。

  • キーボードの位置は、肘の角度が90度ぐらいになる高さに調整する

時々立ち上がったり伸びをしたり、姿勢を変えることも大切です!

 

疲労蓄積を防ぐ作業時間

1日の作業時間が長時間にならないように気をつけましょう。

パソコン作業を1時間以上連続して行うと、誤入力の頻度が増たり視覚機能の低下が現れます。

一連続の作業時間についても1時間を超えないように作業計画を立てましょう。

1時間・・・一連続作業時間は1時間以内のサイクルで行う
小休止・・・一連続作業時間内にも1~2回(1~2分/回)の小休止をとる
休憩・・・サイクルとサイクルの間に10~15分の休憩をとる
1日・・・作業時間は最大でも1日5~6時間にする

 

連続作業中の小休止と作業休止時間

作業休止時間は画面の注視やキー操作などで一定の姿勢を持続することで起こる

目・首・肩・背中・腰などへの負担による疲労を防ぐ目的があります。

 

作業の合間のストレッチで健康に

仕事の効率を上げるためにもたまった疲れを早めに解消しましょう!

【お願い】スマホ又は、ご自分のPCにてご視聴ください。

 

参考資料:快適なデスク環境の整え方「疲労蓄積を防ぐ作業姿勢」

     安全と健康「在宅ワーク/在宅学習実施時のFAQ」

添付ファイル

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