健保レター

No.

78

2020/10/26
がん検診いつ受ける?

厚生労働省が「2019年国民生活基礎調査」を公表しました。

男女ともにがん検診の受診率は上昇傾向にあります。

過去一年間にがん検診を受けた人の割合

 胃がん検診は、男性48.0%、女性37.1%

 肺がん検診は、男性53.4%、女性45.6%

 大腸がん検診は、男性47.8%、女性40.9%

過去二年間にがん検診を受けた人の割合

 胃がん検診は、男性54.2%、女性45.1%

 子宮頸がん検診は、43.7%

 乳がん検診は、47.4%

 ※厚生労働省のがん検診指針では、胃がん検診・子宮頸がん検診・

  乳がん検診は、原則2年に1回と示されている。

 

がん検診を受ける3つの理由

早期に発見することで10年生存率が高くなる。
皮膚がんや乳がんなどの体の表面にできる一部のがんを除き、体の中にできるがんは目で
見たり触ったりできないことから、自覚症状からがんを早期発見するのは無理である。
早期発見すれば治療費が安く済む。

 

主な発生部位『5つのがん』

胃がん👉日本人に多く、年間45,000人が亡くなっている
肺がん👉最も死亡者数が多く、年間74,000人が亡くなっている
大腸がん👉食文化の欧米化で増加傾向、年間50,000人が亡くなっている
乳がん👉女性が罹患する最も多いがん、年間14,000人が亡くなっている
子宮頸がん👉若い世代に増加している、早期発見すれば治りやすい

 

がんを防ぐための新12か条

❶たばこは吸わない

❷他人のたばこの煙をできるだけ避ける

❸お酒はほどほどに

❹バランスのとれた食生活を

❺塩からい食品は控えめに

❻野菜や果物は不足にならないように

❼適度に運動

❽適切な体重維持

❾ウイルスや細菌の感染予防と治療

❿定期的ながん検診を

⓫身体の異常に気がついたら、すぐに受診を

⓬正しいがん情報でがんを知ることから

 

当健康保険組合が実施する健診補助制度

人間ドック(被保険者・本人)
節目年齢(年度末時点年齢)40・45・50・55・60・65・70歳 年度内1回 健診費用(税込)上限5万円の補助
節目年齢以外41歳以上 年度内1回 健診費用(税込)上限2万円の補助
脳ドック(被保険者・本人)年齢制限なし
35歳未満は5年に1回 健診費用(税込)上限1万円の補助
35歳以上は1年に1回 健診費用(税込)上限1万円の補助
女子被保険者特別健診 年齢制限なし
年度内1回 健診費用(税込)上限3万円の補助

 

節目年齢で人間ドックを受診しましょう!

被保険者節目年齢の方は、人間ドックの補助金額の上限5万円になります。(通常は2万円)

※年齢は受診日当日ではなく、年度末3月31日現在の年齢を基準とします。

2020年(R2)年度節目年齢対象者

40歳 1980(S55)年4月1日~1981(S56)年3月31日生まれ

45歳 1075(S50)年4月1日~1976(S51)年3月31日生まれ

50歳 1970(S45)年4月1日~1971(S46)年3月31日生まれ

55歳 1965(S40)年4月1日~1966(S41)年3月31日生まれ

60歳 1960(S35)年4月1日~1961(S36)年3月31日生まれ

65歳 1955(S30)年4月1日~1956(S31)年3月31日生まれ

70歳 1950(S25)年4月1日~1951(S26)年3月31日生まれ

(例)2020(R2)年度末時点で55歳の方→2020年度に受けた人間ドックに対して上限5万円の補助。

 

 健診や人間ドックはさまざまな検査を行うことにより、

自覚していない身体の変化を知ることができます。

病気の早期発見・早期治療につながりますので、定期的に受診してください。

健診補助の詳細については、JSR健康保険組合のHPをご参照ください。

JSR健康保険組合HP https://www.jsrkenpo.or.jp/ 

添付ファイル

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